4.軽井沢でゆっくり

軽井沢に行くなら、できることなら1か月近くの期間をかけて、じっくりと生活をしてみたいものです。日帰りや短期の旅行ももちろんお勧めですが、街並みを楽しんだり、森を楽しんだり、そこでの生活を楽しむということが、軽井沢を訪ねる最大の魅力ではないでしょうか。とはいっても現実的には、1か月もかけて軽井沢に滞在することなど、別荘を持った方が避暑やスキーリゾートに行くこと以外は難しいことです。できても、1週間くらい過ごすということでしょう。ですから、日帰りや数泊の旅行で楽しめる軽井沢の巡り方を知りたいところです。
もし車で軽井沢に行くという場合には、ドライブを楽しむ気持ちで行くことをお勧めします。軽井沢は、どこか観光名所があってそれを見て回るというよりも、町全体のリゾートな雰囲気や落ち着いた様子を楽しむことが、最大の魅力だからです。車で軽井沢をめぐるなら、まずは訪れたいのが旧軽井沢といわれる軽井沢の中心地です。旧軽井沢通りは、まるでそこだけ日本ではなく、ヨーロッパのリゾート地を訪れたかのような雰囲気を感じさせる建物や街並みになっています。そしてアイスクリーム屋さんやおいしい洋食のお店、洋服や小物のお店など、いろいろなお店が並んでいます。食べ歩きをしながらお店をのぞいてみても楽しいでしょうし、どこかのカフェで落ち着いて座りながら、通りを眺めているというのもよいですね。そして旧軽井沢通りで見つけたいお店の一つが、ビートルズのジョン・レノンが気に入って通ったというパンのお店「フランスベーカリー」です。1951年創業という長い歴史を持ったパン屋さんで、ジョン・レノンと同じパンを味わってみるのも一興ですね。旧軽井沢通りを散策した後は、緑の中を走りながら白糸の滝を目指してみるというのはいかがでしょうか。白糸の滝は、川から水が流れ落ちてできる滝ではなく、伏流水が岩間から湧き出てくることでできている滝です。非常に珍しい滝で、細い水がいたるところで落ちる様子が、まるで糸がいくつも落ちているように見えることから、白糸の滝といわれるようになりました。マイナスイオンを浴びて、気持ちをリフレッシュできることでしょう。その後は、浅間山へ抜けてみるというのが面白いと思います。火山岩がゴロゴロと転がっている浅間山の様子は、その恐ろしい様子から地獄とも呼ばれています。鬼押し出しと呼ばれる地域を通って浅間山を抜ければ、高原の涼しい風が、心にもさっと吹き抜けてくれることでしょう。
軽井沢へは、車だけでなく新幹線でも行けます。長野新幹線が開通したことで、軽井沢は東京から1時間ほどで行けるようになりました。新幹線で軽井沢へ行くなら、着いてからはタクシー移動かレンタカーです。
レンタカーの方が、料金を気にせずに行けますから気楽かもしれませんね。旧軽井沢通りを散策したり、温泉に入ったりしてのんびりと軽井沢の雰囲気を楽しんだり、おいしい食事をたのしんだりできます。一通り軽井沢の雰囲気を楽しんだら、軽井沢駅のすぐ隣のところにある、アウトレットモール「プリンスショッピングプラザ」で買い物ができます。200を超える店舗があるこのアウトレットモールでは、どんな洋服も手に入れられるでしょうし、レストランも整っています。お子様連れでも安心のサービスもありますから、ゆっくりと買い物ができることでしょう。そしてたくさん買い物をしても、あとは新幹線に乗るだけですから、荷物の心配もしすぎなくても大丈夫です。
冬のスキー場というのも、軽井沢の楽しみの一つですね。軽井沢にはいくつもスキー場がありますし、その近くにはほとんどホテルがあります。昼はスキーをして、夜は軽井沢の街でおいしいものを飲んだり食べたりしながら過ごすというのも、軽井沢の楽しみならではでしょう。

軽井沢を楽しむなら、目的地にこだわってあくせくするのではなく、ゆったりと軽井沢全体を楽しむことが、秘訣です。

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最終更新日:2014/11/5